【マレー半島縦断】陸路国境越えの際の両替ポイントをご紹介!

マレー半島縦断旅の国境越え時の両替ポイント マレー半島縦断旅
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マレー半島縦断旅に挑戦したいけど、両替ってどうやってしてるんだろう。国境越えの際の両替情報ってなかなか見つからないし……。実際に行った人にどんな感じだったのか聞いてみたいな。

この記事は、そんな疑問に答えます!

〇本記事の内容

  • 現金が必要な場面は意外とある
  • マレーシア通貨への両替
  • シンガポール通貨への両替
とますけ
とますけ

こんにちは!
旅とお酒が大好きなとますけです

2023年1月9日から1月18日に、マレー半島縦断旅に挑戦してきました!

マレー半島縦断旅とは、タイ・バンコクを出発しシンガポールまで陸路で向かう旅です。

最近だと、海外旅行ではクレジットカードがあれば買い物ができるので現金を持ち歩く必要はないと言われています。

しかし、実際に海外旅行に行ってみると、意外と現金が必要な場合に直面します!

マレー半島縦断旅でも現金が必要な場面が何か所かありました。

マレー半島縦断旅では、タイ、マレーシア、シンガポールの3つの国を訪れるので、国境越えの前後でそれぞれの国の通貨を手に入れなければいけません。

この記事では、マレー半島縦断旅をした時の国境越えの際の両替ポイントについて、私の体験談をもとに詳しく解説していきます!

この記事がマレー半島縦断旅を考えている人の参考になれば嬉しいです!

現金が必要な場面は意外とある

〇現金が必要な場面は大きく2つあります。

  • パダンブサール駅からバターワース駅の電車のチケット代
  • ペナン島に向かうためのフェリー代

他にはコミュニティバスやタクシー、トゥクトゥクなど、ちょっとした移動のために利用するローカルな乗り物も現金以外使えない場合があります。

安い屋台やレストランなどでもクレジットカード対応していないお店はたくさんあります。

海外旅行中はクレジットカードがあれば大抵のことは何でもできちゃいますが、私の経験上、不測の事態に備えて最低限の現金を持っておくことは重要だと思っています。

マレーシア通貨への両替

【パダンブサール駅での両替】

パダンブサール駅の校内にあるカフェレストランでタイ通貨からマレーシア通貨に両替できます。

パダンブサール駅校内のカフェレストランの様子

お店の人にタイバーツをマレーシアリンギットに両替してほしいと頼むとできます。

パダンブサール駅周辺にはATMや両替所がなかったので、パダンブサール駅の校内にあるカフェレストランで両替をすることをおすすめします。

カフェレストランでは、タイバーツをマレーシアリンギットに両替してくれます。

私が両替をした際は、「どこから来たの?」と店主の方に聞かれ、「日本人です!」と答えると嬉しそうにしていました。多分、店主の方は日本人が大好きなので、喜んで両替をしてくれると思いますよ!

私は手持ちに410バーツ(約1600円)あったので、46リンギット(約1390円)に両替してもらいました。

また、海外で両替をする際は少ない金額だとあまり喜ばれないこともあるので最低250バーツ(約1000円)くらい持っておくと安心かもしれません。

タイバーツからマレーシアリンギットへの両替

店主は電卓を使用して両替レートを計算をしていました。
このようにして、パダンブサール駅でタイバーツをマレーシアリンギットへと両替することができました。

バターワース駅行きのチケット

そして、手に入れたマレーシアリンギットでバターワース駅までの電車のチケット(11リンギット40セント)を窓口で買いました。

また、私は試してはいないのですが、パダンブサール駅ではタイバーツでもチケットを買うことができるそうです。

パダンブサール駅からバターワース駅への行き方はこちら!

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【バターワース駅での両替】

バターワース駅でも両替をすることは可能です。

バターワース駅ではATMのキャッシングサービスを利用してマレーシア通貨を入手することができます。

バターワース駅にあるATM

別の旅行客の人もATMを使用してお金を引き出していました。

クレジットカードをお持ちの方はバターワース駅でもマレーシア通貨を手に入れることができますね。

シンガポール通貨への両替

【KLセントラル駅直結のショッピングモールでの両替】

KLセントラル駅直結のNu SentralというショッピングモールのLGフロア(おそらく1階)にある両替所で、マレーシア通貨からシンガポール通貨に両替することができます。

Nu Sentralにある両替所GMT

クアラルンプールからシンガポールに向かう予定の人はNu Sentralの両替所で手持ちのリンギットをシンガポールドルに両替しておくと安心です。

私はマレーシアのマラッカという都市からシンガポールにバスで向かいましたが、両替はできるときにしておこうと思い、Nu Sentralの両替所でリンギットをシンガポールドルに両替しました。

120リンギットが36シンガポールドルになりました。

※今回は実際に日本円からシンガポールドルへと両替をしていませんが、日本円からマレーシアリンギットへの両替は対応していたので、おそらく日本円からシンガポールドルへの両替は可能だと思われます。

【マラッカでの両替】

マラッカ・セントラル・バスターミナルの両替所で、マレーシア通貨からシンガポール通貨に両替することができます。

マラッカ・セントラル・バスターミナル校内の両替所

マラッカ・セントラル・バスターミナルの両替所は、マクドナルドの近くにあります。

マラッカ・セントラル・バスターミナルはマラッカの玄関口で高速バスが発着する場所です。

マラッカからシンガポールに行くには、大抵の場合マラッカ・セントラルバスターミナル発の高速バスに乗っていくと思います。

私もマラッカ・セントラル・バスターミナル発の高速バスに乗ってシンガポールへと向かいました。

出発前に時間があったので、余っていたマレーシアリンギットをマラッカ・セントラル・バスターミナルの両替所でシンガポールドルへと両替をしました。

また、マラッカからシンガポールに向かう場合は、KLセントラル駅で両替をするか、マラッカで両替をするか選ぶことができそうです。

私は手持ちのマレーシアリンギットに余裕があったので、マラッカに行く前にKLセントラル駅のショッピングモールでシンガポールドルに両替しました。(両替はできる時にした方が無難です)

まとめ

今回はマレー半島縦断旅における通貨の両替のポイントをご紹介しました。

両替のポイント!
  • パダンブサール駅のカフェレストランでタイ通貨をマレーシア通貨に両替すべし!
  • KLセントラル駅でマレーシア通貨をシンガポール通貨に両替すべし!

マレー半島縦断旅は陸路でしか味わえない景色、体験をすることができます。

今回の記事がマレー半島縦断旅を考えている人たちのお役に立てれば嬉しいです。

トラブルなくスムーズな楽しい旅を送れることを祈っております!!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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