【マレー半島縦断】旅のルート、スケジュール、移動手段、予算まとめ

マレー半島縦断旅 マレー半島縦断旅
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マレー半島縦断旅に挑戦したいけど、旅行の日程や予算、移動手段はどんな感じなんだろう。陸路での国境越えなんて経験がないから、調べていかないと不安だなぁ。実際に行った人にどんな感じだったのか聞いてみたいな。

この記事は、そんな疑問に答えます!

〇本記事の内容

  • マレー半島縦断ってどんな旅なの?
  • どんなルートで行ったのか?
  • 電車、バス、フェリーのチケット購入方法
  • マレー半島縦断旅に必要な日程は?
  • マレー半島縦断旅でかかった費用?
とますけ
とますけ

こんにちは!
旅とお酒が大好きなとますけです

2023年1月9日から1月18日に、マレー半島縦断旅に挑戦してきました!

島国日本で育った私たちには、あまり馴染みがない陸路国境越え。そんな貴重な経験ができるのがマレー半島縦断旅です。

そんなマレー半島縦断旅に挑戦しようと思っても、実際にどのくらい費用がかかるのか、どんな場所を通るのか、移動手段は?など、分からないことだらけだと思います。

私もマレー半島縦断旅に行く前はとても不安で、色んなサイトを読み漁りなるべく不安をなくそうとしていましたね(笑)

この記事では、実際にマレー半島縦断旅をした時の旅行の日程や予算、移動手段について、私の体験談をもとに詳しく解説していきます!

マレー半島縦断旅に挑戦したい人、興味のある人の助けになれば嬉しいです。

マレー半島縦断ってどんな旅なの?

マレー半島縦断とは、タイの首都バンコクからシンガポールまでを陸路で縦断することです。

訪れる国はタイマレーシアシンガポールの3ヶ国となります。

バンコクからシンガポールまでは、飛行機であっという間に行けてしまいますが、陸路でしか味わえない旅の醍醐味がいっぱい詰まっています!

参考までにマレー半島縦断旅のオススメ都市をピックアップしました!

〇マレー半島縦断旅の主要名所

マレー半島縦断旅のルートは?

〇私が実際に行ったマレー半島縦断旅のルートはこちら

  • フアランポーン駅(タイ)
  • パダンブサール駅(マレーシア)
  • バターワース駅(マレーシア)
  • ペナン島(マレーシア)
  • KLセントラル駅(マレーシア)
  • マラッカ(マレーシア)
  • シンガポール

マレー半島縦断旅にの日程は?

私が実際に行ったマレー半島縦断旅のスケジュール(9泊10日)

日程 時間 滞在場所 内容
1日目 午前 バンコク

・福岡空港出発


午後

・バンコク到着
・バンコク観光
・バンコクで1泊

2日目
午前 ・バンコク観光
午後 ・バンコク出発
・寝台列車に乗車
・寝台列車で1泊

3日目

午前 マレーシア
(国境付近)
・マレーシア入国審査
・マレーシア上陸
午後 ペナン島

・ペナン島到着
・ペナン島で1泊

4日目
午前

・ペナン島観光
・ペナン島で1泊

午後

5日目

午前 ・ペナン島出発
午後


クアラルンプール



・クアラルンプール到着
・クアラルンプールで1泊

6日目

午前 ・クアラルンプール観光
・クアラルンプールで1泊
午後
7日目
午前 ・クアラルンプール出発
午後 マラッカ
・マラッカ到着
・マラッカ観光
・マラッカで1泊
8日目 午前 ・マラッカ出発
午後

シンガポール

・シンガポール入国審査
・シンガポール上陸
・シンガポールで1泊
9日目
午前 ・シンガポール観光
・シンガポールで1泊

午後
10日目
午前 ・シンガポール観光
午後 ・シンガポール観光
・深夜便で日本へ

 

電車、バス、フェリーのチケット購入方法

マレー半島縦断旅では、電車、バス、フェリーを利用しました。現地でチケットを購入したり、日本でオンライン予約したりと様々な方法で入手しました!

〇タイ国鉄の寝台列車のチケット購入方法

▼タイ-マレーシア国境行きのタイ国鉄寝台列車のオンライン予約方法はこちら!

〇マレー鉄道のチケット購入方法

▼パダンブサール駅からバターワース駅までの行き方はこちら!

▼バターワース駅からKLセントラル駅までのマレー鉄道のオンライン予約方法はこちら!

〇ペナン島行きのフェリーのチケット購入方法

バターワース駅からペナン島までのフェリーでの行き方はこちら!

〇高速バスのチケット購入方法

KLセントラルからマラッカ市街までの高速バスでの行き方はこちら!

マラッカセントラルからシンガポールまでの高速バスのオンライン予約方法はこちら!

マレー半島縦断旅の予算

〇9泊10日のマレー半島縦断旅でかかった費用

項目 かかった費用
航空券 40,000円
宿泊費 14,000円
交通費 13,000円
食費 15,000円
観光費 0円
その他 3,000円
合計金額 85,000円

航空券

福岡 → バンコクの片道で15,000円
シンガポール → 東京の片道で25,000円

宿泊費

〇宿泊についての概要

  • 基本、格安宿に宿泊していた
  • 宿は前日にオンラインで現地予約した
  • 部屋のタイプは、シンガポールの宿以外シングルルーム

〇タイ・マレーシアでの宿泊

タイ・マレーシアの宿泊費:約6,000円(6泊分)
基本、1泊1,000円代の宿に泊まりました。

〇シンガポールでの宿泊

シンガポールの宿泊費:約8,000円(2泊分)
シンガポールは物価の高さから1泊1,000円代の宿がなかったので、1泊4,000円の宿に泊まりました。

タイ・マレーシアは物価が安いので宿泊代は基本安く済みます!

交通費

交通費は約13,000円かかりました。

  • フアランポーン駅 → パダンブサール駅で約4,000円
  • パダンブサール駅 → バターワース駅で約300円
  • バターワース駅 → クアラルンプールで約2,600円
  • クアラルンプール → マラッカで約1,100円
  • マラッカ → シンガポールで 約1,800円
  • その他(コミュニティバス、メトロ、トゥクトゥク、フェリー)約3,000円

食費

食費は約15,000円かかりました。

  • 基本、ローカル屋台での食事!
  • 1日3食きっちり食べました!
  • お酒など娯楽にはお金を使いました

ざっくりしか紹介できないですが、1日3食で約1200円くらいかかった気がします。

ただし、シンガポールだけ1日2000円くらいかかりました。(これでも抑えた方……。)

観光費

観光費は0円です。

今回の旅では無料の観光地しか行かなかったです。

その他費用

〇海外SIMカード

マレー半島縦断旅では、事前に日本で購入した海外SIMを持って行きました。

海外SIMカードは、約1,500円かかりました。

▼実際にマレー半島縦断旅で利用した海外SIMはこちら!

事前設定も簡単で、現地でも通信障害が起こることなく、スマートフォンを使えたので個人的には使い勝手が良かったです!

東南アジアを旅行する際は、こちらの海外SIMを利用しようかなと思っておりますね!

日本でSIMカードを買っておいた方が楽です!

〇レンタルWi-Fi

▼海外SIMカードを使うのが不安な方は、レンタルWi-Fiもあります!

〇海外コンセント変換プラグ

海外コンセント変換プラグは、約1,500円かかりました。

マレー半島縦断旅では、日本と違うコンセントタイプのところが多かったです。こちらはすべてのタイプのコンセントに対応しているので、今後の海外旅行もこれで大丈夫ですね!

▼海外旅行に持っていくならこちらがおすすめ!!

マレー半島縦断旅に出かけよう!!

島国日本に住む私たちは陸路で国境を超える経験はなかなかできないです。

陸路での国境越えはワクワク感とハラハラ感の両方の気持ちを味わえます。

私自身、行く前はハードルの高い旅だと感じていましたが、実際に体験してみるとそんなこともなかったです。

今の時代インターネットの情報があるので困ったらググる。これさえできればなんとかなります。

みなさんも陸路旅ならではの異国情緒を味わってみましょう!!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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